【ブランド別】30代、40代のファッション初心者におすすめのスニーカー特集
これまで、ファッションに興味が無かった人からすれば、スニーカーと聞くとおしゃれな人が拘るモノ。と思うかもしれません。かくいう俺もその一人でした。今回の記事では、ファッションに興味がなかったオシャレ初心者のまま、30代を迎えた人が見た目を良くするための手助けとなるために、色履き回しやすいスニーカーをブランド別に紹介します。
今回の記事は以下の様な人の役に立ちます。
・スニーカーについて詳しくなりたい人
・ファッション初心者
・30代、40代でも履けるスニーカーを知りたい人
スニーカーの選び方
スニーカーには、大きく分けると高さ、ジャンル、機能性、素材と4つの違いがあります。
詳しくはこちら(スニーカーの選び方記事)
ファッション初心者や30代、40代におすすめなのが、比較的シンプルでどんなファッションとも相性がいい、高さ(ローカット)、ジャンル(コートシューズorスリッポン)、機能性(ローテク)、素材(合成皮革orキャンバスorスウェード)のスニーカーです。
ここからブランド別にスニーカーを紹介していきます。
adidas(アディダス)
スポーツやファッションでも高い人気を誇る名ブランド。街中でもアディダスのスニーカーを履いてる人はかなり見かけます。個性は出せないかもしれませんが、逆をいうと、変なファッションにはなりにくいです。
スタンスミス
シンプルなデザインのため、様々なファッションに合わせやすい、超定番スニーカー。「世界一売れたスニーカー」としてギネスにも認定。フォーマルなファッションにもカジュアルなファッションどちらにも合わせやすいです。
スーパースター
アディダスと言えば3本線! こちらもスタンスミス同様、アディダスの定番スニーカーです。 スーパースターの場合、アディダスである事が一目瞭然であるため、どちらかというとカジュアルやスポーティなファッションとの相性が良いスニーカーです。
アドバンコート
上の二つはお洒落上級者にも人気のスニーカーで、値段もそれなり… 初心者には少しハードルが高い…と思った人にはアドバンコートをオススメします。 スタンスミスのようなシンプルなデザインながら、価格は半分以下!初心者にはとても有難いスニーカーの一つです。
NIKE(ナイキ)
アディダスと同様に、主にスポーツブランドとして有名なブランド。最近では、ハイブランドのDIORやストリートファッションブランドsupremeとのコラボも発売されスニーカー好きの中では、抽選でスニーカーの購入権が競われる程! そんなNIKEから当記事の読者にもオススメのスニーカーを紹介します。
Air Force One(エアフォースワン)
読者の方にはローテクを薦めておきながら、こちらは元祖ハイテクスニーカーです。元祖ハイテクと言う事もあり、現代のハイテクスニーカーほどのデザインではなく、最もローテクに近いハイテクスニーカーと言えるでしょう。現在もシンプルなデザインから愛用者が数多くいるスニーカーです。
COURT VISION LO(コートヴィジョンロー)
こちらは80年代中期のバスケットシューズを意識したデザインのスニーカーになります。シンプルですが少し厚みのあるデザインなので、カジュアル寄りなファッションとの相性が良いです。人気の定番スニーカーは少し値段が高いので、ファッション初心者やコスパを重視する人にはこちらをオススメします。
COURT ROYALE(コートロイヤル)
こちらは1970年代にテニスシューズから生まれたストリートの定番となったデザインのスニーカーです。こちらのスニーカーもコスパが良く初心者やあまり高い靴は履けないという人にオススメ。スマートなデザインで、フォーマル、カジュアルどちらにも合わせる事が出来ます。
converse(コンバース)
最近では、似ているデザインが他のメーカーやファストファッションブランドからも発売されていますが、誰もがスニーカーと言った時に一度は思い浮かべるデザインを世に送り出したスニーカーの定番ブランド。
All Starr(オールスター)
誕生から100年以上愛され続ける定番スニーカー。カラー展開も沢山あるため、何足持っていても困らない、お洒落を楽しめるスニーカーです。 カジュアルなファッションにシンプルなカラーを合わせたりモードなファッションに外しとして、カラーを選ぶと良いです。
ジャックパーセル
こちらもオールスターに続くコンバースの名作と言われていて、お洒落な人達はあえてこちらを選んで履いている人もいる程。オールスターとの見分け方として、つま先の「スマイル」と呼ばれる特徴的なラインがあります。コンバースのスニーカーでも差別化を図りたい人にはこちらがオススメ!
VANS(ヴァンズ)
こちらのブランドは、スケーター達の間で大人気のブランドです。スケーターといえば、ストリートファッション!そんなお洒落な人達もこぞって取り入れているのがヴァンズです。お洒落な人達も吐いていますが、シンプルなデザインのモノもあり、使い回し易いです。
ERA(エラ)
1976年にスケーターの「トニーアルバ」や「ステイシーペラルタ」が人気モデル「AUTHENTIC」を元にデザインし、グリップ力のあるワッフルソールや履き口にパッドをほどこし、より履き心地をアップさせた定番モデル。シンプルで履き回しやすく、値段もお手頃です。
OLD SKOOL(オールドスクール)
VANSといえばこれ! サイドストライプが入ったモデルです。 見る人が見ればVANSと解る、だけど、ブランドロゴではないって所がお洒落ですよね。 こちらはストリートファッションなどに合わせる人が多く、カジュアルなファッションに合わせ易いです。
SLIP ON(スリッポン)
1979年にERAの改良版として作られ
靴紐のないシンプルなデザインですぐ履けてすぐスケートボードに乗れるというコンセプトで誕生しました。
スケーターやBMXライダーに広まりました。シンプルなデザインもあるため、どんなファッションにも合わせ易いです。ただ下の画像はスリッポンの中でも代表的なデザインのモノを紹介します。シンプルなコーディネートのはずしに使うとお洒落です。
SPRING COURT(スプリングコート)
世界一売れたスニーカーの「スタンスミス」同様にテニスシューズで人気を博したブランド。今回紹介する中でもシンプルさはトップではないでしょうか?
G2(ジーツー)
ブランドを代表するモデルです。ソールの通気口により靴の中を蒸れにくくしたり、厚めでクッション性が高く、インソールの脇に溝を設けることで、空気の流れをキープしムレにくい設計で取り外し可能なカップインソールまで備えています。インソールがミントの香りで消臭効果も期待できます。シンプルでかつ清潔感満載の一足です。
Pantofola d’Olo(パントフォラドーロ)
サッカーシューズやアパレルを手がけるイタリアのブランド。大人っぽいデザインのモノが多く、金額的には中々裕福な人向けな気がします。
SM51
2015年の登場からブランドの定番モデルとなっています。光沢感や、デザインから、スーツに履いていても違和感のないスニーカーです。
セットアップスタイルに合わせると、スニーカーなのにフォーマル感を維持できます。
まとめ
今回紹介したスニーカーは基本的にシンプルさを重視していますので、白、黒を各一足ずつ、そして、差し色に使うスニーカーを数足といった形で揃えると、コーディネートの幅も広がります。 今回の記事を参考に、脱ダサしましょう!